| 山名 ： 八幡平 1,613m |
山行日 ： 2002年９月14日
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| ポイント |
到着時間 |
出発時間 |
区間時間 |
休憩時間 |
経過時間 |
| 茶臼岳登山口 |
- |
11:37 |
- |
- |
- |
| 茶臼岳 |
12:16 |
12:45 |
0:39 |
0:29 |
0:39 |
| 熊の泉 |
13:20 |
13:26 |
0:35 |
0:06 |
1:43 |
| 源太森 |
14:01 |
14:12 |
0:35 |
0:11 |
2:24 |
| 八幡平 |
14:43 |
14:50 |
0:31 |
0:07 |
3:06 |
| 見返峠 |
15:04 |
- |
0:14 |
- |
3:27 |
| 合 計 時 間 |
2時間34分 |
0時間53分 |
3時間27分 |
 東京駅を７時４０分の新幹線に乗り、盛岡駅で平安夫妻と落ち合った。
貸しきりバスで八幡平へ向かい、いよいよ３日間連続の初日が始まった。
茶臼岳登山口に着いたのはお昼近くになっていた。天気も良く陽だまりハイキングといった趣。最初のピークが茶臼岳。主登山道から５分くらい横に入るとパッと開けた。
明日登る岩手山が良く見える。
お弁当を食べて登山道へ戻り先へ進む。下りきった開けた所に熊の泉がある。こには丸太で作った休憩スペースがある。
再び登り次のピークが減太森。ここもちょっと登山道から横に入る。ここからは３６０度の眺望が得られる。眼下にはこれから行く八幡沼が、空気が澄んでいればもしかして鳥海山も見えたかも。 八幡沼は尾瀬ヶ原を思い出さすが、湿地はひび割れていてやや荒れた感じがした。外れに立派な避難小屋が建築中だった。 最後の登りをクリアするとそこが山頂だった。何か峠みたいなところだ。見晴らしは良くなく、そのためか見晴台が建っている。なんとも山頂らしくないところだった。写真を撮って即下山した。
| 山名 ： 岩手山 2,038m |
山行日 ： 2002年９月15日
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| ポイント |
到着時間 |
出発時間 |
区間時間 |
休憩時間 |
経過時間 |
| 馬返し |
- |
6:20 |
- |
- |
- |
| １合目 |
7:05 |
7:14 |
0:45 |
0:09 |
0:45 |
| （休憩） |
8:12 |
8:22 |
0:58 |
0:10 |
1:52 |
| ８合目避難小屋 |
9:20 |
9:35 |
0:58 |
0:15 |
3:00 |
| 岩手山 |
10:34 |
11:01 |
0:59 |
0:27 |
4:14 |
| ８合目避難小屋 |
11:43 |
12:03 |
0:42 |
0:20 |
5:23 |
| ２合目 |
13:12 |
13:38 |
1:09 |
0:26 |
6:52 |
| 馬返し |
14:09 |
- |
0:31 |
- |
7:49 |
| 合 計 時 間 |
6時間02分 |
1時間47分 |
7時間49分 |
 今回の３日間連続山行の中では一番キツイ山。標高差が約１,4００ｍもある。
馬返しの駐車場に着くと、もう車でいっぱいだった。キャンプ場を通って登山口へ、少し下ってからいよいよ長い登りが始まった。
前夜のお酒がまだ少し残って二日酔の身体にはとてもこたえる。みんなについて行くのがやっと。登山の前日はアルコールは控えめに、充分な睡眠をとるよう今更ながらに思った。
一合目までが異常に長く小一時間も掛かった。二合目からはほぼ同間隔ににはなった。
一合目の休憩で水をガブガブ飲んだ効果か二合目を過ぎるあたりから身体の調子も少しずつ回復してきたが相変わらず登りが続く。
樹林帯で見通しも悪くウンザリしてくる。七合目になるとやっと視界が開けた。八合目までの緩い登りを歩くと八合目の避難小屋に出た。随分立派な小屋で、休んでいる人が大勢いた。
風が強くなりＴシャツだけでは寒いくらいだ。ここで飲んだコーヒーが１００円のインスタントとは思えないほど美味しかった。元気を取り戻し山頂へ向かう。
九合目からは砂礫の上でとても歩きにくく山頂までが長く感じられる。樹木もなく、お鉢に出ると風があたり久し振りに鼻水がでた。
山頂で記念撮影後お鉢を回って下山開始。八合目の避難小屋で今度は３００円のカップラーメンをそれは美味しく頂いた。登りの元気なさと打って変わって下山は快調そのものだった。
| 山名 ： 早池峰山 1,917m |
山行日 ： 2002年９月16日
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| ポイント |
到着時間 |
出発時間 |
区間時間 |
休憩時間 |
経過時間 |
| 小田越 |
- |
6:47 |
- |
- |
- |
| ２合目 |
7:36 |
7:46 |
0:49 |
0:10 |
0:49 |
| ５合目 |
8:07 |
8:16 |
0:21 |
0:09 |
1:20 |
| 早池峰山 |
8:56 |
9:33 |
0:40 |
0:37 |
2:09 |
| ２合目 |
10:35 |
10:52 |
1:02 |
0:17 |
3:48 |
| 小田越 |
11:43 |
- |
0:53 |
- |
4:56 |
| 合 計 時 間 |
3時間43分 |
1時間13分 |
4時間56分 |
 ついに最終日、以前からその名に惹かれ一度は来たかった山。
一合目までは樹林帯の中だが、そこからは岩場の連続になった。快晴の空とさわやかな風で気分は爽快だった。
五合目までは少々キツイがだんだん楽になり、最後の梯子を上るとまもなく稜線に出た。
ここから平坦な道を少し行くと頂上だ。稜線から遥か下に今登って来た登山道が樹林帯まで続いている。
下山に掛かるとガスが出てきた。途中、ハヤチネウスユキソウは時期が遅く見られなかったが、ウスユキソウ、ナンブトラノオ、ナンブトウチソウなどを観賞しながら無事下山した。
花の盛りにまた訪れたいと思いつつ山を去った。
今回の東北遠征、３つの山すべてが個性の違う山に登れ、天気にも恵まれ、楽しい３日間に渡る山行だった。
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