メイ、荼毘に付す

2021/07/31(土)
天気:晴れ
昨日の土砂降りの雷雨が嘘のような晴れの一日を予感する。メイの新たな旅立ちを応援するような天気です。しかし私の心はメイと別れる悲しさ、辛さでいっぱいです。
前日、ヨーゼフやクーと同じく久し振りに洗車しました。拭き終わった途端、土砂降りの雷雨が降って来ました。これはメイの涙雨と思い、思い切って土砂降りの雨の中、ガソリンを入れに行きました。ガソリンを入れてるうちにに雨は上がりました。メイはもっともっと生きたかったんだ。長生きさせられないでゴメンねメイちゃん。メイは思いっきり泣いて、少しは想いを遂げたのか、もういいよと言うようにさしもの雨も上がりました。
もうメイに会えないと思うと、特に荼毘(我が家は仏教ではないので正確には火葬と言うべきか)の直前には私の涙は止まらなかった。
毎朝の散歩に行くとき、私が2階から階段を下りていくと先に下りているメイが必ず階段の下で待っていて、上を向いて尻尾を振ってる姿はもう見ることはできない。
とても悲しいです。
でもメイとの最後のお別れに、桜(メイを一番可愛がってくれた)、豪琉をはじめとしてゆきちゃんやメイがちょっと苦手だったふみちゃん、いつも朝の散歩で会ったおやつをくれた當間のおじさん、息子と娘夫婦、クリニックとトリミングサロンは花を送ってくれました。ヨーゼフやクーにも決して少なくない人々がお別れをしてくれました。
よかったねメイちゃん。大勢の人が送ってくれたよ。
亡くなって、4日目まで我が家にいてくれました。


2最後のお別れです。


この炉に入るともう2度とメイを見ることは出来ません。


火葬が終わり、お骨になって帰って来ました。


ヨーゼフ、クー、メイとすべてお世話になった「アートペット」斎場。


生前みんなで良く遊びに行った狭山湖へ寄りました。
狭山湖を見てもらいました(左上)  狭山湖をバックに(右下)

アートペットの帰りにはヨーゼフとクーの時と同じ
いつもみんなで遊んだ、狭山湖に寄って帰りました。
今は先に逝ったヨーゼフとクーに会っているでしょう。
それはそれで天国へ行ったメイにとって嬉しい事かもしれません。
だってみんなとても仲が良かったからね。
メイちゃん、たった11年間だったけど、おとーさんとおかーさんは
メイが一緒で、毎日がとても楽しかったよ。
最後は苦しかっかったでしょう。もう苦しまなくていいんだよ。
元のように元気になってヨーゼフ、クーと虹の橋の草原を走り回って下さい。
おとーさんとおかーさんにたくさんの愛をありがとう。

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