2019.01/22(火) 天気:曇り |
1月22日、午後11時45分、クーが16歳で天国へ旅立ちました。「昨年の暮れから、東京は晴れの日が続いている。ですが、この晴れた日々とは裏腹に、我が家は昨年から曇天が続いています。それはクーちゃんの体調がすぐれないから。」とHPに書いたばかりで。 昨年から食欲もあったりなかったりで6kgあった体重も今は3kg弱まてになってしまいました。お医者さんにも昨年暮れからは、一週間に1回の割でお世話になっていました。しかしその衰弱ぶりにいつかはと覚悟せざるを得ませんでしたが、まさかそれが今日とは思いもしませんでした。最後は声も出さずに安らかに永遠の眠りにつきました。お医者さんは死因は老衰と言ってました。 晩年は脚も不自由になり、歩くことができません。寒くなる前までは、散歩にもカーゴに乗って行ってました。12月14日の時は大分ぐったりしていたけど、今月の18日にはその時よりはやや良くなったみたいで、と少しホッとしていたのに・・・ でもクーちゃんの容体は良くなりませんでした。それから4日後、帰らぬ旅路へと向かってしまいました。その日も病院に行きました。帰ってきたクーは元気がありませんでした。夕方頃はシリンジで水をあげると寝たままですが、舌を出してペロペロしてました。夜になって水をあげると飲みませんでした。そしてその後旅立ってしまったのです。 点滴も考えたけれど、病院に泊まらなければならないので躊躇してました。病院で亡くなったらかわいそうです。最後を迎えるときは家でと思っていたから。ヨーゼフも家に帰って安心して最後を迎えたから。 私はクーと一緒に寝るため、寝室から毛布を持ってきましたが、結局寝られずにずっと起きていました。おかーさんはヨーゼフの時に布団をリビングに下ろして一緒に寝ました。ヨーゼフの時も私は結局起きていました。 クーは最後の時、「ボク頑張ったよ。おとーさんとおかーさんを悲しませないために。でももう良いよね、ボクもうヨゼ兄ちゃんのとこに行くよ。ヨゼ兄ちゃんに会いに行くよ。だからおとーさん、おかーさん寂しがらないでね。悲しまなくていいんだよ。ボクと一緒に暮らしてくれてありがとう」とクーは言ってたと、私には思えました。 不思議なことに、ヨーゼフもクーも死亡時間が11時45分で一緒。曜日が火曜日でこれも一緒でした。 クーちゃんの死で、2002年に我が家の家族に迎え入れた2人が居なくなりました。毎日ヨーゼフ、クーの2人と一緒に寝ていたおかーさんは殊の外寂しいことでしょう。 本当の兄弟のように仲が良かったヨーゼフとクー。今は虹の橋で再会し、一緒に走り回っているでしょう。もし天国に山があれば、きっと二人で登っていることでしょう。 |
安らかな眠りにつきました。(2019/01/23 2:00) |
桜ちゃんや猛くん、ゆきちゃんがクーちゃんを花で飾ってくれました。(2019/1/23 15:00頃) |