大沢の里へ水車を見に行きました

2016/05/12(木)
天気:晴れ
友達がボランティアガイドをやっている三鷹市大沢の里にある水車を見に行きました。
実は鯉のぼりを見る予定だったのですが、朝連絡したら2、3日前に風が強いので下ろしてしまったとのこと。
それではと言う事で、水車を見に行くことにしました。ただ、友達は所用で会えないので残念。
近くの野川公園にPがあるので先ずはそこへ車を止めて、野川に沿って水車小屋へ向かいます。


10分ほどで到着。犬はNGだったのでおかーさんたちは外で留守番になりました。
申し訳ないけど私だけが入場しました。この建物は母屋です。私一人にボランティアガイドさんが付いてくれました。


奥に水車が収まる水車小屋がありました。


屋敷の配置です。


この水車経営農家の由来が書いてあります。元は峯岸家で1817年から営業用水車だったそうです。
1994年にそれが三鷹市に寄贈されたそうです。近在の農家の米や小麦粉などを精米したりな粉ひきしたそうです。
近くの蕎麦で有名な深大寺の蕎麦も挽いていたそうです。


この棒が上下してお米を搗いたりします。奥に水車が見えます。


水車は直径4.8メートルあるそうです。右下の木製の歯車と水平軸と上下する棒(両側で20本)。


水車の回転数が表示されてます。水流で調整します。


1時間超の見学を終え、近藤勇の墓所「龍源寺」に行きました。
それにしてもボランティアガイドさんの親切な説明に感謝。


入り口には銅像と碑が建っていました。


「近藤勇墓所」と「近藤勇と天然理心流」の碑。


近藤勇の墓。4つ並んでいる右端のもの。幕末に散った近藤勇を偲びました。


そろそろお腹がすいたので、近くの蕎麦屋「御狩野(みかりの)そば」で昼食。
通りから一つだけパラソルの付いたテーブルを目ざとく見つけ、お店に聞いて犬連れOKでした。
おかーさんは天ざる、私は鴨汁そば。大変美味しかったです。


本日唯一の出番。


次は野川公園入口そばの近藤勇の生家跡に行きました。これは近藤神社。ここは調布です。


産湯の井戸。近藤勇は元は宮川勝五郎と云い、近藤家の養子になり天然理心流を継いだとのことです。

今日も暑い一日でした。
水車は聞いていたとおりとても大きいものでした。
使用されている歯車の多さにもびっくりしました。
搗き棒?を上下させる水平軸は欅の一本物で7、8mありました。
近藤勇の墓所と生家跡は家を出る時にはあるのを知りませんでした。
クーちゃん、メイちゃん、写真撮らないでゴメンね。

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