都立滝山公園に行きました

2011/04/07(木)
 3月11日、M9.0の史上最大の東北地方太平洋沖地震が起きました。
 12,000人を超える多くの方が犠牲になりました。今なお15,000人もの行方不明者がいる未曽有の大災害です。息子のお嫁さんの実家が岩手県にあるのですが幸いにも大きな被害はありませんでしたが、ネットでの犬友達の家は住めないほどの被害があったそうです。
 亡くなった方のご冥福を祈るとともに被害にあった方たちにお見舞い申し上げます。 


駐車場から5分ぐらい歩き、山道を15分ぐらい歩くと滝山公園の入り口です。


多摩川そばの小高い丘陵に滝山城址「都立滝山公園」があります。


石畳を登って行くと橋が見えました。
(マウスで逆から見た橋の写真)


橋の手前に石段があり、これを登りました。石段は90段ありました。


石段を登りきり本丸址にでると金毘羅社がありました。
(マウスで金毘羅社の拡大写真)


一段低い広場へ下りて、霞神社を。


同じ本丸址の広場で、先ずはヨーゼフとクーで。


メイも一緒に入って。


桜もありましたけど、まだ咲き始めでした。


橋を渡って中の丸址に行きます。


こちらの広場には2本の桜の木が満開に近い咲きっぷりでした。


東北方面に展望があり、多摩川の先に昭島方面が見渡せます。


中の丸址の桜。


スミレが咲いてました。

都立滝山公園は武蔵の国の大石氏が築城した戦国時代の山城で、
その後、八王子城が築城されるまで北条氏が居城していた城です。
私たちが訪れたのは、本丸と中の丸だけで、その南には二の丸、三の丸
や千畳敷址などあるのをあとでパンフレットを見て知りました。
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