昨日、おかーさんが「明日はどこ行こうか?」と言うので、「じゃおかーさんが決めといて」と言って会社に出掛けた。飲み会があって10時ごろ帰宅すると、筑波山、西沢渓谷、棒ノ折山、三頭山と候補を挙げてきた。西沢渓谷と筑波山は遠いのでパス。三頭山は随分行ったので、結局「棒ノ折山」に決定した。
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棒ノ折山 969m |
2005年11月3日 |
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天気:曇り |
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到着時間 |
出発時間 |
区間時間 |
休憩時間 |
総合時間 |
有間ダム |
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8:20 |
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白谷沢登山口 |
8:28 |
8:20 |
0:08 |
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0:08 |
藤懸ノ滝 |
8:52 |
8:52 |
0:24 |
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0:32 |
白孔雀ノ滝 |
9:15 |
9:15 |
0:23 |
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0:55 |
林道 |
9:35 |
9:45 |
0:20 |
0:10 |
1:15 |
岩茸石 |
9:54 |
9:54 |
0:09 |
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1:34 |
ゴンジリ(権次入)峠 |
10:16 |
10:16 |
0:22 |
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1:56 |
棒ノ折山 |
10:28 |
11:24 |
0:12 |
0:56 |
2:08 |
ゴンジリ(権次入)峠 |
11:33 |
11:33 |
0:09 |
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3:13 |
岩茸石 |
11:50 |
11:50 |
0:17 |
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3:30 |
林道 |
12:00 |
12:05 |
0:10 |
0:05 |
3:40 |
白谷沢登山口 |
12:50 |
12:50 |
0:45 |
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4:30 |
有間ダム |
13:00 |
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0:10 |
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4:40 |
合計時間 |
3時間29分 |
1時間11分 |
4時間40分 |
5時半におかーさんに「時間デスヨー」と起こされた。
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登山口、白谷の泉 |
まだ眠いので15分ぐらいベッドの中でまどろんでいたが、ヨーゼフにペロペロ耳を舐められて諦めて起きだした。おかーさんに起こしてきなさいと指示されたのだろう。
二日酔い気味の頭でそれでも急いでパッキングして下に行くと、おかーさんとヨーゼフ、クーが待っていた。
ジムニーに荷物を積み込み6時半ごろ家を出発した。
前日に1ヶ月点検を終えたジムニーは、もうエンジン回転を抑えないで良いので快調に走って行く。
飯能市街を順調に抜け、名栗川に沿って有間ダムに向う。河又の交差点を左折し、左に「さわらびの湯」を見て坂をどんどん上るとダムに到着。
ダムの堰堤上を走り、白谷沢登山口まの路駐が増えてダム管理車の通行に支障でもきたしたのだろう。
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藤懸ノ滝 |
先行車が3台ほどいたが、邪魔にならない場所に車を停め、支度をした。
先ずは有間ダムサイトの林道を歩く。ダムに沿ってくねくねした舗装路を行くと、やがて奥まったところに沢が流れ込んでいる。「白谷沢」だ。あれっ、車が3台駐車している。どうも林道を逆から入ると通れるようだ。
沢に沿った登山口には「白谷の泉」があり、菅から清水が流れている。
ここで写真を撮ってからいよいよ出発だ。
登山道は直ぐに幅広くなり、広場状になるがそれもまた普通の登山道になると、高度を上げ始め沢は段々下の方になって音だけが聞こえるようになる。
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白谷沢 |
「白谷沢」の左岸を登って行くとポツリポツリと雨が落ちてきた。ヨーゼフとクーのカッパを確認すると車に置き忘れたことに気がついた。
でもまだ濡れるほどではないので先へ進んで行くと幸いな事に雨はあがってくれた。
やがて遥か下のほうだった沢と再び近づき、「藤懸ノ滝」に差し掛かった。ここから先は沢を渡る箇所が何回もある。ヨーゼフとクーは沢を渡る時は抱いて渡った。登山道にも岩が出てきて滑るので注意して歩く。
クーは今日はとても調子が良いのか、岩の段差も自分で飛び上がって元気に歩いている。
沢を渡り返していくうちに両側の岩が迫り出して、登山道は岩の上を歩く廊下状になる。足を滑らすと沢に落ちてしまうのでここも慎重に進む。段々クーには厳しくなって来た。
廊下のどん詰まり落差10mぐらいの「白孔雀ノ滝」で道は石の狭い階段を上り、滝の右手を高巻いて滝の上部に出る。私はヨーゼフを、おかーさんがクーを抱いて、階段に付けられた鎖の助けを借りて何とか無事にここをクリア。「白孔雀ノ滝」は残念ながら登山道からは全体を見ることはできない。
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岩茸石 |
ここからは傾斜が緩いので、沢も流れが穏やかになる。相変わらず左岸、右岸と沢を渡る。
20分ほど歩くと林道に出る。林道を渡ると広場になっている。ここで一休みした。みんなで水分の補給。
広場の奥の登山道に入る。ここで沢とはお別れ、階段状の登山道を登り切ると道は山腹を左に巻くように「岩茸石」へ向う。尾根筋に着くと左に大きな「岩茸石」がある。石と言うより岩の感がある。
ここからは尾根筋をひたすら登って行く。木の根が縦横に走っている。合間には岩もあり結構歩きにくい。
そのうち丸太の階段になる。土が抉れていてクーにはツライので土の道を歩いているうちにテーブルとベンチのある展望台?を通り過ぎて先に出てしまった。
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山頂で |
前回来たときにはこの休憩ポイントから遥か遠くに「筑波山」が見えた。
さらに尾根筋を黙々と登っていくと、小さい子供を連れた家族に追いついた。子供達は元気で、お母さんはついて行かれない様子。結局一人置いていかれていた。
20分ほど歩くと左に折れたすぐ先に平らな場所に出る。
奥多摩の高水3山へ通ずる縦走路との分岐点、「権次入峠(ゴンジリ峠)」に着いた。
ここまで来ればもう少しで頂上だ。やや下っている道を行くと最後の登り、丸太の階段がが待っていた。
階段の脇に付けられた踏み跡を登り、草つきの斜面を過ぎるとそこはもう頂上だった。
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奥に武甲山 |
頂上は大きな広場になっていて、東屋があり、前方が開けた北東方面にベンチが設置されている。
私たちが着いた時にも20人ぐらいのハイカーがいたが、次々に登って来て下山する頃には40人はいた。
いつも山に行くと私たちを含め中高年ばかりだが、今日は若い人も結構いて、家族連れも2、3組見られた。
私とヨーゼフが頂上に着いて山頂標識の前でおかーさんとクーを待っている時、小さな犬が後からすっ飛んできてヨーゼフに吠えながらかかって来た。ヨーゼフはどうして良いか分からず、私の足元で逃げている。私はヨーゼフを抱き上げ、無法者の「チワワ」から保護した。そのころやっとチワワの飼い主が来て引取っていた。
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山頂で(マウスを置くと下山に) |
子供だっているんだし、リードを付けといて欲しいよな。ヨーゼフだから良かったけど、クーだったら多分反撃していたろう。
おかーさんとクーも来て、標識のそばのベンチが空いたのでそこに落ち着いた。
頂上からは、奥武蔵、秩父方面の伊豆ヶ岳や子の権現を始めとした山並がいく層にも連なって見える。遠くには秩父の名山「武甲山」が。
この頃にはお日様も顔を出し、暖かくなって来た。みんなでのんびり昼食休憩。紅葉はちょっとの感じだったが、中には色づいている木もあり、奥茶屋方面への道はススキがきれいだった。
1時間ほどゆっくり休んで下り始めた。下山は登ってきた道をそのまま帰る。
下りはクーを抱く回数が増えたが、おかーさんが一度岩で滑って尻餅をついて暫く立ち止まった以外順調に下り、予定していた1時丁度にダムサイトの車に戻った。
登り始めにはちよっと雨がぱらついたものの、山頂では陽も出て寒くもなく暑くもなく程よいハイキング日和だった。
小仏城山から高尾山に行って来ました。今回は初めて「裏高尾」を歩いてみました。
出会う人も極少なく、静かな山歩きをしました。でも…
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小仏城山・高尾山 670m |
2005年11月13日 |
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天気:晴れ |
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到着時間 |
出発時間 |
区間時間 |
休憩時間 |
総合時間 |
日影沢キャンプ場 |
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8:15 |
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分岐 |
8:36 |
8:36 |
0:21 |
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0:21 |
もみじ台 |
8:58 |
8:58 |
0:22 |
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0:43 |
一丁平 |
9:23 |
9:23 |
0:25 |
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1:08 |
小仏城山 |
9:39 |
10:53 |
0:16 |
1:14 |
1:24 |
一丁平 |
11:12 |
11:12 |
0:19 |
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2:57 |
もみじ台 |
11:37 |
11:37 |
0:25 |
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3:22 |
高尾山 |
11:43 |
11:50 |
0:06 |
0:07 |
3:28 |
日影沢キャンプ場 |
12:31 |
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0:41 |
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4:16 |
合計時間 |
2時間55分 |
1時間21分 |
4時間16分 |
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これから出発 |
5時過ぎに起床。ヨーゼフは私の部屋に来たけど、クーはまだ寝ていた。我家で一番寝坊はいつもクーなんです。
支度をしているとやっとクーも起きてきて私のところに朝の挨拶に来た。
今朝は結構冷え込んでいる。今まではTシャツに長袖のシャツだけだったが、今日はその上にフリースを着込んで出た。
6時40分に家を出発。ヨーゼフは大人しくしているが、クーは興奮してるのと、前の席に来たくて甘え声を出している。
途中でコンビニに寄って行動食を仕入れて登山口の「日影沢」に向かった。
立川の昭和記念公園、多摩大橋を渡り、甲州街道に出る。高尾駅を過ぎて高尾口駅の手前で右折して小仏方面へ行く。日影バス停の先で案内板に従って左折、日影沢キャンプ場への林道を走る。この林道は未舗装で、道幅も狭い。
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林道を行く |
8時ちょっと前にキャンプ場に着いた。路肩の凹みに車を停め、支度をする。
キャンプ場の前で林道は二手に分かれ、左に行くと「いろはの森」コースで「高尾山」に直接行ける。
私たちは「城山」に行くため、日影沢林道を小仏方面に向かった。
20分ほど林道を行くと左手に橋があり、その先が登山道になっている。林道をモット先に行くより、こっちの方が近道かと思い私たちは橋を渡って登山道に入って行った。
ところがこれは私の判断ミスだった。橋を渡って登り始めると、登山道は左へ曲がり戻るような感じで続いていた。
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城山で |
5分ぐらい歩いて、これは「城山」には直接出ないなと思ったが、尾根に出てから「城山」に向えばいいやとそのまま進んで行った。ただ、尾根のどの辺りに出るか分からなかったのでちょっと心配ではあったが…。
汗をかきかきずっと登り続け、途中でフリースを脱ぎ、次には長袖も脱ぎTシャツ一枚になる。20分ほどで尾根に出た。ここは何処だ?
見回すと左の方に見覚えのある地点が。高尾山直下の「もみじ台」ではないか。最悪!これでは高尾山と城山を往復することになってしまった。しょうがない、とにかく城山に向うことになった。
先ずは一丁平に行くことになる。登山道は一旦下る、下りきったところに道標があり、城山へ1.6キロ・一丁平まで0.6キロとある。
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富士山(城山から) |
ここからは登りになる。そんな急なところはないが、登りが続くので汗が止まらない。でも遅れを取り戻すべくぐんぐん歩いて行った。
一丁平への登りに入ると紅葉が見られるようになった。カエデのあか、イチョウの黄がきれいだ。東屋のある高台からは頭に雪を被った富士山が見えた。城山でも見られるので写真はそちらで撮ることにした。
一丁平から再び登り続け、やっとこ本日の最高地点(670m)城山に到着。
思ったよりハイカーは少なく、南のテーブルを占めることができた。
早速お湯を沸かし、ブランチの用意。
お湯が沸くまでに富士山の写真を撮ったが、雲が出てしまって良い写真という訳にはいかなかった。
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一丁平の紅葉 |
ここまで休憩なしだったので、ここでは大休止した。ふとベンチの脚を見ると、秋も深まったのに一匹のカマキリがいた。ベンチの上に持ってきて、写真を撮らしてもらった。私はそっと「がんばれ!」って言っていた。
そのうちどんどんハイカーがやってきて、いっぱいあるテーブルも空きが少なくなっていった。
いつまでものんびりしてちゃ悪いので、重い腰を上げることにした。
帰りはもみじ台まで来た道を、そこから「高尾山」を通って「いろはの森」コースで出発点に戻る。
道が滑るので下りの方が気を遣う。写真を撮りながら、行きよりはゆっくり気味に歩く。
一丁平から少し下ったところで、2、3人の人が上を向いている。コンコンコンと木を叩く音が聞こえる。
上を見上げると小さなキツツキが一心不乱に幹を突っついていた。見たのは初めてだったので感激した。
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コゲラ |
もみじ台から最後の階段を上り、高尾山に着くと人、人、人だった。高尾山には何回も着ているが、こんなに人がいるのは初めてだ。足の踏み場もないほどだ。ちょっとオーバーかな?
10分もいないで早々に下山した。
4号路を前後をハイカーと観光客に挟まれ下って行ったが、いろはの森コースに入ると急に静かになった。2度登って来る人とすれ違った以外は誰とも合わなかった。そういえば、行きも尾根に出るまでは誰もいなかったっけ。
九十九折の結構勾配のキツイ登山道を下ること40分、出発点のキャンプ場に着いた。
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城山で出会ったカマキリ |
今日は岩場もなく、一度だけあった小さな沢を渡るのもクーは自分で渡り、最後まで歩き通した。
帰りも渋滞も無く順調に、行きと同じぐらいの時間で帰る事ができた。
途中、日影から近い、摺指バス停のお豆腐屋さん「峰尾豆腐店」で豆腐やドーナッツを買って帰った。
ヨーゼフとクーは、会う人ごとに「可愛い!」「頑張って!」と声を掛けられていた。
頑張ったもんね、ヨーゼフもクーも。お疲れさま!
11月3回目の山歩きは、東雲ハイキングクラブの例会で『景信山』から『陣馬山』、栃谷に下山して温泉に入って来るコースだ。
先週は富士山に雲がかかっていたが、今回は最高の眺望が得られた。
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陣馬山 857m |
2005年11月19日 |
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天気:晴れ |
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到着時間 |
出発時間 |
区間時間 |
休憩時間 |
総合時間 |
景信山登山口 |
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8:45 |
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小下沢分岐(尾根) |
9:20 |
9:25 |
0:35 |
0:05 |
0:35 |
景信山 |
9:39 |
9:59 |
0:14 |
0:20 |
0:55 |
明王峠 |
10:57 |
11:11 |
0:58 |
0:14 |
2:14 |
陣馬山 |
11:46 |
12:48 |
0:35 |
1:02 |
3:01 |
栃谷 |
13:40 |
|
0:52 |
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4:55 |
合計時間 |
3時間15分 |
1時間41分 |
4時間55分 |
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画像にマウスを置くと切り替わります |
今日は往復コースではないので車では行かれない。しかも下山後には温泉に行くので待っててもらう所がないのでヨーゼフとクーは連れて行かれない。
朝、出かける準備をしていると、自分達も行けると思ってテンションが高かった。でもお留守番と分かるとヨーゼフはシュンとして、クーは連れて行けとばかり甘え声を出していた。
ここのところずっと一緒に行っていたのでちょっと寂しいけど言い聞かせて?家を出た。
8時18分に高尾駅に集合なので1本前の電車で高尾駅に行った。
駅に着くともう来ている人もいて、すぐに全員が集合した。今日は女性3名を含み総勢12名。
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筑波山と丹沢山塊(マウスを置いて) |
3台のタクシーに分乗して景信山登山口に向った。先週と同じ高尾山口の前で旧甲州街道に入り、小仏方面に行く。先週行った日影を通過し、小仏のバス停を過ぎるとハイカーが何組か歩いている。やがて標識のある登山口に着き、支度をする。
全員揃ったところで早速道路わきの登山道に分け入る。
私たちのほかにも何組かが前後して登り始めた。
樹林帯を一列になって進んでいく。たまに岩が露出したところもあるが歩き易い登山道だ。
周りは杉や檜が多いせいもあるが紅葉は見られない。
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景信山と陣馬山にて(マウスを置いて) |
例によって私は歩き始めて10分もすると汗ばんでくる。長袖のシャツを脱いでTシャツ一枚になる。ここのところ毎週歩いているので調子が良いのでみんなについて行くのが苦にならない。
たまに先行して写真を撮ったりしていいペースで進んだ。
30分ちょっとで尾根に出た。ちょうど先行グループが出発したところなので私たちは間を空けるため一休み。
ここからは『景信山』はもう近い。5分ほど休んで最後の登りに掛かった。
急登を九十九折に登って行く。時々ショートカットがあるので行くが、直登なので滑りやすい。
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富士山とマウスで江ノ島が見える! |
丸太の階段が出てくると直ぐに頂上だ。樹林帯を抜け振り返ると遥か彼方に『筑波山』を見ることができた。
きれいなトイレの脇を通りカヤトの斜面に出るともう頂上だ。茶店が一軒あり、テーブルやベンチがいっぱい設置してある。
カヤトの斜面からは丹沢山塊、富士山。さらには新宿の高層ビル群や横浜のランドマークタワー、驚いたことに相模湾にう浮かぶ江ノ島まで展望できた。こっちの方の山から海を見たのは初めてだったので感激した。
茶店の横からはこれまた姿の美しい富士山を望めた。
暫しの休憩の後、茶店の裏手の縦走路に出て陣馬を目指す。
霜が解けて滑りやすい登山道を慎重に下る。すぐに平坦な道になり、小さなアップダウンを繰り返す。
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生藤山の向こうに奥多摩3山 |
1時間弱で明王峠に着いた。ここからの富士山も見事なものだ。
茶店があるが今日は生憎お休みだった。トン汁か何か温かいものを食べたかったが残念!
写真を撮ったり、軽くお腹に入れたりして15分ほど休んで出発。
ここから陣馬山までは約2キロ。小ピークは巻き道を通り、予定よりも大分早く『陣馬山』に到着した。
頂上にある馬のモニュメント周辺をはじめ一帯は大勢のハイカーで賑わっていた。
ここからは眼の前に『生藤山』が、その向こうには奥多摩3山が左に三頭山、右に御前山、大岳山と並んでいる。
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景信山の紅葉と栃谷への道(マウスを置いて) |
茶店のテーブルを借りて早速楽しいお昼だ。山で食べるお昼は子供の頃の遠足を想い出させてくれる。みんなそれぞれ好きなものを持ってきて童心に帰って食べている。天気が悪いとそうも行かない時もあるが、今日は絶好のハイキング日和だからなおさら楽しい。唯一子供の頃と違うのはアルコールが出てくることかな…。
たっぷり昼食休憩をとって、最後の目的である栃谷の温泉に下山開始。
陣馬には何度か来ているが、栃谷へのコースは初めてだ。
最初は丸太の階段を下る。あとはひたすら尾根をどんどん下って行く。結構急な斜度のところもり、隊列が延びてくる。
今まで違ってこのコースはほとんどハイカーがいない。
1時間も掛からずに林道に出た。沢沿いに温泉宿がある。
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看板犬マルと陣渓園(マウスを置いて) |
最初の姫の湯は満員で入れず、やや下流の「陣渓園」の入ることができた。
敷地内を沢が流れ、もみじがきれいに色づいていた。
黒いワンちゃんが一頭いて、私たちを歓迎してくれた。マルちゃんという名で、おとなしいいい子だ。
風呂場はちょっと小さかったが、紅葉を見ながらのお風呂はなかなかのものだった。
ロビーの片隅で風呂上りのビールを飲み、ついでに時間があるのでその他のアルコールも頂き、1時間ほどお邪魔して帰途に着いた。駅まではタクシーを呼んで帰る予定だったが、「陣渓園」の女将さんがマイクロバスで送りますよと言ってくれたのでありがたく送って頂いた。
途中みんな八王子の焼き鳥屋「金太郎」に寄ると言うので、おかーさんと別れ私だけみんなにお付き合いした。
いい気分で私が家に着いたのは、おかーさんに遅れること約3時間後の8時半だった。
さて、来週はヨーゼフとクーを連れて何処に行こうかな。
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