《２００４年４月の登山記録です》

山名　：　生藤山　990m 山行日　：　2004年4月3日 天気：晴れ ポイント 到着時間 出発時間 区間時間 休憩時間 経過時間 　神奈川県立鎌沢駐車場 - 7:46 - - - 　登山口 8:15 8:15 0:29 - 0:29 　佐野川峠 8:51 8:51 0:36 - 1:05 　甘草水分岐 9:11 9:24 0:24 0:13 1:25 　三国山分岐 9:45 9:45 0:21 - 1:59 　生藤山 9:55 10:02 0:10 0:07 2:09 　三国山 10:10 11:04 0:08 0:54 2:24 　佐野川峠 11:37 11:37 0:33 - 3:51 　登山口 12:13 12:20 0:36 0:07 4:27 　鎌沢駐車場 12:40 - 0:20 - 4:54 　合 計 時 間 3時間33分 1時間21分 4時間54分 　今日は桜で有名な『生藤山』に出掛けた。 　都内の桜が今満開なのでちょっと早いとは思っていたが、もしかしたらと言うことと、私とヨーゼフ、クーは1ヶ月ぶりの山なので少し楽なところに行く事にした。 　朝4時に起床。5時に家を出る予定だっけど、出発したのは我家の慣例(スミマセン、私だけでした)で6時近くになっていた。 　以前は「石盾尾神社」から登ったので、今回は駐車場がある「鎌沢」から入ることにした。登山口は神奈川県だが、山頂は東京都にある。実際には県境にまたがっている。 　家をスタートするに当たって、カーナビに行き先を入れようと思ったが、「鎌沢」が出てこない。 　八王子までの間に2、3回道端に車を停めて、スッタモンダの挙句「佐野川」で目標を設定、八王子から陣馬街道を進み和田峠を経由して、幸運にも鎌沢入り口を一発で見つけ県立鎌沢駐車場に着いたのが7時半頃だった。先行者の車が3台停まっていたが、8台ぐらい停められるので余裕だった。 　天気は雲ひとつない青空。途中の「和田」集落やここ「鎌沢」も桜が満開。これならひょっとして・・・桜並木を歩けるかな？　ヨーゼフとクーも天気がいいので張り切っている。 　私たちが支度している間にも2台の車がやって来た。ヨーゼフとクーに前回から使い始めた、おかーさん手作りの振り分けザック？を着け、登山靴の紐をきっちり結びいよいよ出発。 　先ずは舗装道路を「登里」の登山口まで歩いて行く。「熊野神社」を右手に見て山裾を歩く。左手はお茶畑だ。道端には小さなスミレがいっぱい咲いている。 　この舗装路が結構きつい。やがて「竹の子の里活性化センター」過ぎると桜がいっぱいの「県立鎌沢休憩所」に着く、ここには民家が何件かあり、しだれ桜も咲いていた。 　ここで舗装路は終わり、石で出来た立派な登山口の標識があった。ここまで写真を撮りながら歩いてきたので結構時間が掛かってしまったが、今日はゆっくり歩こうと決めていたので気にしない。 　山道に入るとまず竹林があったが直ぐに杉林に変わる。傾斜はきつくなく道も凸凹していないので歩き易い。 　樹林帯を抜けるとベンチがあり、ここからちょっと展望が良くなる。品種の分からない桜が2種小さな花をつけている。 　再び杉の樹林帯に入ると杉の伐採をやっていた。道が二手に分かれていたが、ジグザグの急登を進んだ。道には杉の枯葉がいっぱいなので、ヨーゼフは体に付くと大変なので抱いて登った。 　短い急登を登りきると石の鳥居の先に熊野神社の奥宮？らしき小さな社があり、ベンチも設置されていた。 　まだ佐野川峠は先のようだ。休まずに先へ進んだ。杉を伐採していた人たちと挨拶したら、「ワンちゃんも登って来たのか、天気が良くて良かったね」と言われた。 　周りは杉に代わって檜や松になったのでヨーゼフに付かないのでホッとする。 　出発してから約４０分で佐野川峠に到着した。ここで左から石盾尾神社からの登山道が合わさる。 　記憶では「甘草水」まではそれ程ないのと見晴らしも良くないので休まないで行くことにした。 　いままでも少しあったが、ここからはいよいよ桜並木になってきた。がっ、咲いてない！　全然桜は咲いてない。蕾もまだまだ小さい。 　でも天気がいいのでめげずに歩くとやがて「甘草水」の分岐に着きここで休憩。ベンチに座ってヨーゼフとクーにお水とおやつ。私たちも朝食を食べていないので軽いおやつをとった。 　目の前が開け、雪を被った富士山が良く見える。ヨーゼフとクーは水を飲んで満足そう。 　１０分ほど休憩して山頂を目指す。赤土の滑りやすい道を登っていくとやがて道は緩やかになる。 　小さなピークの『三国山』を巻いて最後の登りは岩がでている急登だ。ヨーゼフはまったく問題ないけど、クーにはどうかと思っていたら、これがグングン登って呆気なく山頂に着いた。 　山頂からは木の間越に『大岳山』の奥多摩方面、南は開けていて『富士山』や丹沢山塊が展望できた。 　山頂はさして広くないので写真を撮って『三国山』に向かった。 　山頂直下は岩で段差があり、登りは何とか登ったけど下りは抱っこかなと思ったが、クーはこれもおかーさんのリードで見事にクリアした。これを見て、クーも成長したなーと、おとーさんは思うのでした。 　私はビデオとカメラにしっかり撮り、続いて先回りして『三国山』の階段状の短い登りをビデオに撮った。 　『三国山』の山頂でビデオを撮っていると上がってきたおかーさんが「あらっ」と言う。何だと思って後ろを振り返ると、何と中村さん夫妻がそこにいた。 　聞くと今着いたところだと言う。行くかもしれないと聞いていたが、ホントに来るとは思わなかったのでビックリした。 　一緒に山頂でお昼にした。ヨーゼフとクーはチャーシューとジャーキー、おかーさんはおにぎりと野菜スープ。私は塩ラーメンを食べた。中村夫妻はというと、豪華なお花見弁当を食べていた。うーん！美味そうだった。 　私たちが食べている時ちょっとしたハプニングがあった。ヨーゼフより３倍ぐらい大きな犬がいて、登山客の間を食べ物を貰いに挨拶していたのだが、その犬が私たちのところにもいつの間にか来ていた。 　クーは突然大きな犬が来たので驚いたのだろう、無謀にもウーとか言って向かって行こうとし、あまりにも相手が大きいのでキャイーンと叫だ。私はその間の事情を知らず、クーが悲鳴をあげたので咬まれたと思い、その犬を追い払ってしまった。　おかーさんがそれを見て「おとーさん違うの、その犬は何もしていないよ。クーちゃんが勝手に悲鳴をあげただけだよ」と、クーの自作自演だったのだ。 　その犬には悪いことをしてしまった。ゴメンね。 　中村夫妻とは『連行峰』を通って「和田」に降りるというのでここで分かれた。 　私たちは来た道を１２時半到着を目標に下山を始めた。 　途中、来る時同様に写真やビデオを撮りながら、登山口そばの休憩所でトイレタイムをとり、１２時４０分に駐車場に着いた。 　家には３時ごろ着いた。今日は天気に恵まれ楽しい山歩きができた。お目当ての桜はちょっと早かったけど、これは予想していたのでガッカリしなかった。山にもちょっと咲いていたし、里では満開だったから。それより久し振りの山歩きがこんないい天気の中で出来たことに大感謝。 さぁこれから 熊野神社 桜 八重桜の一種？ 甘草水入口のベンチで 富士山 山頂で 岩の下り 緋桜？ 　　　　　　　　鎌沢休憩所で 山名　：　川苔山　1,364m 山行日　：　2004年4月24日 天気：晴れのち曇り一時雪 ポイント 到着時間 出発時間 区間時間 休憩時間 経過時間 　川乗橋バス停 - 9:45 - - - 　細倉橋登山口 10:20 10:27 0:35 0:07 0:35 　百尋の滝 11:10 11:20 0:43 0:10 1:25 　沢 11:55 12:05 0:35 0:10 2:10 　尾根 12:35 12:35 0:30 - 2:50 　川苔小屋 12:48 12:48 0:13 - 3:03 　川苔山 12:54 13:32 0:06 0:38 3:09 　大ダワ 14:35 15:05 1:03 0:30 4:50 　大根ノ山ノ神 15:43 15:43 0:38 - 5:58 　鳩ノ巣駅 16:33 - 0:50 - 6:48 　合 計 時 間 5時間13分 1時間35分 6時間48分 　東雲ハイキングクラブの４月例会で『川苔山』に行った｡ 　ヨーゼフとクーには可哀想だが、行程が長いので今回はお留守番｡ 　朝起きると、ヨーゼフとクーは当然一緒に出掛けられると思ってはしゃいでいたが、おやつをあげて何とか誤魔化しそっと家を出た｡ 　拝島から青梅線に乗り換えたが、これが学生と中高年ハイカーで物凄く混んでいた｡とても座れるどころではなかったが、青梅を過ぎるとハイカーだけになりやっと座れた｡奥多摩までは４０分も掛かるのでホッと一安心｡ 　奥多摩駅にはクラブのメンバーが乗って来る「ホリデー快速１号」の着く９時１４分より３０分ほど前に着いた｡ 　天気は雲ひとつない快晴。駅前はハイカーで溢れている。 　日原行きのバスは９時３０分発なので大分時間があったが、並んでいると現地集合組みの水上さんと祖父江さんが来た。 　そのうちバスが来たので乗り込んでメンバーを待った。 　メンバーが来るころにはもうバスは乗客でいっぱいで乗れない人もいたが、これは臨時増車なので次のバスに乗ることになった。 　一足早く「川乗橋」で待っているとやがて次のバスが到着。やっと全員が揃った。 　身支度を整え、総勢１６名でゲートの閉まった林道を出発した。 　以前おかーさんと来たときは轍のついた未舗装の歩きにくい道だったが、きれいに舗装されていた。１ヶ月前に下見に来た田原さんに聞くと、細倉橋登山口の先まで舗装されているとのことだった。登山靴よりスニーカーで歩きたいところだ。 　木々の若葉を見ながら歩くこと４０分ほどで細倉橋の登山口に着いた。 　ここで一服して隊列を整え、いよいよ登山道に入る。 　沢沿いに歩いて行くが、道は整備されていて歩き易い。やはり舗装路を歩くより断然気持ちいい。周りは若葉の緑が眼を和ましてくれる。 　何度か沢に掛かった橋を渡り、道が水面に近づいてきたころ、登山道は沢の左岸をジグザグに登って行く。 　少し上ってから山腹を大きく回って行くと「百尋の滝」にでた。 　前回来たときは道が崩れていて下りられなかったが、今回は河原に下りることができた。 　急な階段を下り、河原に降り立って見上げると、水量はやや少なく感じたが、なかなか立派な滝だ。早速写真に収める。 　ここから沢と分かれ一旦上ると、平坦な道になる。右にひときわ尖がった「足毛岩の肩」が見える。その左手に木の間から丸い山頂の『川苔山』も見えてきた。 　やがて道は下って（もったいない）沢に出る。ここで小休止して、ちょっと不満を言い始めたお腹に行動食を与えた。 　ここから登り返すと分岐点に出た。我が家は前回右のルート（足毛岩）を取ったので、今回は左のルートを行きたかったので、リーダーがそちらを選んでくれて結果的に良かった。 　ここから沢筋を登っていくとやがて尾根に出る。ここを右に道をとり、急登を喘ぎながら登ると１２、３分で稜線にたどり着いた。今にも朽ち果てそうな小屋がある。もう営業はしていない「川苔小屋」だ。 　稜線を右に行き最後のジグザグを５分ほどで山頂に到達した。 　山頂は風が強く、出発時には快晴だった天気も先程から雲に覆われ、Tシャツでは寒くてどうしようもなくなって来た。 　山シャツを着て、その上にフリース、さらにウインドウブレイカーを着てお昼を食べた。 　山頂からは奥多摩３山が見渡せた。写真を撮っていると何やら白いものがチラホラと。そのうち雪は横殴りの本降りになった。 　早々に下山することになった。寒さを防ぐ為とりあえず小屋まで急いで下りた。 　小屋の横を回りこんで鳩ノ巣への道標に従い右に道をとった。赤土（濡れたらよく滑りそう）の下山路を慎重に下りて行く。 　一旦下り切ると左に行く道とに分かれるが、真っ直ぐのみちをとりちょっと登り返す。 　ここから岩混じりの登山道を滑らないように慎重に、何回かアップダウンを繰り返しながら下った。リーダーに聞いたら鋸尾根と言うそうだ。まだ時々雪が降ってくる。下りとはいえ結構疲れた。 　やがて大ダワに着いた。予定では本仁田山を越えて奥多摩に下りる筈だったが、足を痛めたメンバーもいたし、時間も遅いのでみんなで相談の結果、ここは鳩ノ巣へ直接下山することになった。 　平坦な歩き易い道をどんどん下る。振り返ると苦労した鋸尾根が見える。 　４０分ぐらいで林道の終点にでた。地図で見ると「大根ノ山ノ神」だ。 　神社横を今度は石まじりの道を再び下る。鳩ノ巣神社への分岐を過ぎるとまもなく民家が現れ、舗装路を行くと直ぐに鳩ノ巣駅に着いた。 　駅前の食堂でお約束の反省会をした。この頃には青空も戻っていたので、外のテーブルで山菜をつまみに生ビールで乾杯！女性軍が注文した団子汁を結局みんなで食べ、お腹も満足したところで５時４８分の青梅行きの電車に乗り帰宅の途に着いた。 　家に着くと、ヨーゼフとクーが狂ったように飛びついてきた。余程寂しかったのだろう。しばらく足元に纏わりついていた。 　今日は久し振りに歩き応えのある山行だった。きつかったよー。 沢に掛かる橋 百尋の滝 エイザンスミレ 川苔山を見ながら アカヤシオ 山頂目前 大岳山(左)と御前山 横殴りの雪 鋸尾根を下る シャガ 山名　：　奈良倉山　1,349m 山行日　：　2004年4月29日 天気：晴れ ポイント 到着時間 出発時間 区間時間 休憩時間 経過時間 　松姫峠 - 10:05 - - - 　林道分岐 10:27 10:27 0:22 - 0:22 　山頂直下分岐 10:48 10:48 0:21 - 0:43 　奈良倉山 10:55 12:15 0:07 1:20 0:50 　松姫峠 12:50 - 0:35 - 2:45 　合 計 時 間 1時間25分 1時間20分 2時間45分 　昨日、会社で某社のＮさんに「明日吉野さんも奈良倉山に行くんですか？」と聞かれ「私は聞いてないけれど、誰たちが行くの？Ｎさんも行くの」てな会話があり、家に帰ってからおかーさんと、じゃうちも行くかと、急遽『奈良倉山』に行くことになった。 　昨夜調べたら「松姫峠」に駐車スペースがあり、標高差も１００mほどで１時間も掛からないことが分かったので、ヨーゼフとクーも連れて行くことにした。 　朝起きて支度をしていると、ヨーゼフとクーは今日は一緒に行くぞと玄関で待機している。 　天気は快晴！　車にザックと登山靴、忘れずにヨーゼフとクーを乗せ、松姫峠を目指して７時１０分出発。 　大岳山を正面に見ながら新青梅街道を進み、青梅から奥多摩湖、小菅村を過ぎる頃には車もほとんどいなくなっていた。 　小菅村から上野原方面に進路を取り、しばらく行くと道は峠を下り始めた。 　あれっ！おかしいな。ナビは松姫峠が検索できなかったので地図で確認するとやっぱり道を間違えていた。 　小菅村まで戻り何とか１３９号線に入り、これだこれだと道を登って行く。道路はセンターラインのある広い道で、気持ちよく走れる。 　松姫峠には９時半過ぎに着いた。駐車スペースは１０台ぐらい停まれる広さがあったが既に１台分しか空いてなかった。ラッキー！ 　駐車スペースの側に「大菩薩登山口」があったが、峠からは大菩薩の稜線が随分と遠くに横たわっているのが見えた。 　登山靴に履き替え、支度を整えて出発前の写真を撮り、いざ出発。 　前日調べたところでは、７割方林道歩きと書いてあったが、並行して山道があった｡ 　歩き始めると土に弾力があって歩き易い。それに木々の若葉が眼に優しい。風もあって気持ちがいい。 　１０分ほど歩いたころから林道と段々離れ始めてきた。―帰りに気がついたのだが、林道は尾根の右を回り、山道は左側を回りこんでいた―　そんな事は知らなかったので、最初はすぐに合流するだろうと思っていた。 　だが思惑に反してどんどん離れて合いそうにもない。しかも道は徐々に下ってきた。 　ちょっと不安になる。地図を見ても林道しかない。「戻ってもたいした事ないのでとりあえずもう少し先まで行ってみよう」とサブリーダーのおかーさんに伝える。ヨーゼフとクーは特に意見はないようだ。 　そのうち道標が現れ、進行方向に『奈良倉山』と書いてあった。一応ホッとした。 　３０分ぐらい歩いたところで林道と合流した。 　ここで再び林道コースと山道コースに分岐していたので我々は山道コースを行くことにした。 　またまた左に巻いて道は進む。他のハイカーは全然見当たらないのでヨーゼフとクーのリードを外してあげた。 　二人とも気持ち良さそうに元気に歩いて行く。やっぱりリードを外すと生きいきとする。 　木々の間から『三頭山』が直ぐ近くに見える。こっちから見るとピークが三つあるのが良く分かる。 　その左側遠くには石尾根（？）らしき稜線が続いている。 　そのうち人の声が聞こえてきた。鶴峠からの道を一組のハイカーが登ってくる。 　道が合流して直ぐに分岐があった。ここは右に道をとり、本日初めての登りらしい登りを道を行くとやがて山頂に到着した。 　山頂には誰もいなかった。峠に駐車していた車の人たちは多分『大菩薩』にでも言ったのだろう。 　周りは樹林で見晴しはない。ビューポイントここから５分の案内板が建っていたので、ザックを置いて私だけ行ってみた。 　ぐんぐん下りて行くと林道とぶつかり突然前が開け、富士山が眼に飛び込んできた。 　うーん、なかなかの眺望だ。ひとしきり富士山を眺め元来た道を引き返した。 　山頂の西側は木が伐採されていて、日当りも良いのでシートを敷いて場所を確保した。他の３組ぐらいのハイカーも思い思いに座って休んでいる。 　わざわざビューポイントまで行かなくてもここからもバッチリ富士山を見ることができた。きっとあの案内板はここの木を伐採する前に建てたのだろう。 　お昼を食べていると多人数のグループが登ってきた。 　見ると見知った顔だ。なんだなんだ今着いたのか。何人かが「あれっ！吉野さん何でここにいるの？」などと言っている。 　黙って来たのでみんな知らなかったのだ。よく見ると東雲ＨＣのメンバーも大勢いるどころでなく、田原リーダーもいるではないか。 　「この犬がヨーゼフか、もう一匹はクーか」とヨーゼフとクーも結構有名になったなー。 　ここからは今までと打って変わって賑やかになって楽しいひと時を過ごした。おまけに一緒に記念撮影に加わってしまった。 　みんなは上野原駅から鶴峠までバスで、帰りは松姫峠に迎えに来てもらい小菅の湯に入って上野原に帰るそうだ。 　私たちは林道コースで松姫峠まで戻った。ここでみんなと別れ家路に着いた。 　今日は前回の『川苔山』と大違い、とてもいい天気の中でハイキングが出来たことに大感謝。 　ヨーゼフとクーは帰宅後、ダニ・ノミ取りの入ったシャンプーで念入りに洗われ、二人とも山を歩いている時とは別人のように情けない顔をしていた。 松姫峠 さあー行こうか 登山道 道　標 ヨーゼフとクー 富士山 山頂で おかーさんと 奈良倉山 山行記のページへ　　　　トップページへ