今日は東雲ハイキングクラブ3月例会の『権現山』に参加しました。
前日おとーさんに「5時間以上も歩くのでヨーゼフとクーはお留守番ね」と言ったら、今日おとーさんも行かないと言う。「可哀想だから一緒に留守番している」と言うので、私一人で行くことにしました。
7時15分に3人に送られて家を出発して、東村山から国分寺で中央線に乗り換え、高尾でホームの反対側の甲府行きに飛び乗った。
上野原で下車してやっと皆さんに合流できました。今日も大勢の参加者があり全員で19人も集まりました。ここからタクシーで登山口の和見峠まで向かいました。
峠の手前にゲートがありタクシーはここまで、峠までは林道を歩いて行きました。みんな元気にお話しながら10分ぐらいで権現山への標識のある登山口に着きました。
こからは山道を歩き出しましたが、これが九十九折りの急登でグングン登っていく。
みんな張り切っているのか歩くペースが速い。途中2、3ヶ所道が崩れているところもあり、枯葉がいっぱいで歩きづらかった。
用竹との分岐点で今日初めての休憩をとり、さらに山頂目指して歩き始め。
なだらかな道にったけど、ところどころぬかるんでいてグチャグチャ道になっているところもありました。
しばらく歩くと小さな祠があり、その裏側の急登を登って行った。とても急できつかったけれど山頂はもうすぐだった。
山頂には11時前に着きました。他の登山者はいなかったので、私たちの貸切になりました。
時間は早かったけれどここで昼食休憩になり、写真を撮ったりしてのんびり過ごしました。
富士山はうっすらとしか見えなかったけれど、奥多摩の笹尾根が目の前に横たわり、我家のよく行く『三頭山』や『御前山』『大岳山』が良く見えました。
そのうち他のグループも来て混んで来たので下山することになりました。祠までの下りは急坂なので苦労した。ここは土が乾燥していて土埃がひどくて大変でした。
来る時に休憩した用竹の分岐で、このまま下ると崩れたところがあるので雨降山を通って下ることになった。
分岐からは10分も登らずに『雨降山』に着いた。ここでは東電がアンテナ施設の工事をやっていた。
ここでハプニングがあり、先を歩いていたリーダーが道が違うことに気がつき、みんなで探したが見つからず、工事の人が専用らしい道を教えてくれました。
鉄の階段を下りると登りの時にあった崩れた道のさきにうまく出ました。ここからハイスピードで下り和見峠の登山口に到着しました。
ところが、これで終わりかと思ったら不老下のバス停までまだ行かなければならなかったのです。
下りモードになった脚にはここからの登りは少々きつかったです。2、3のピークを通って高指山に着きました。
『権現山』『雨降山』振り返り先へ進み、登り返しを何回かして『不老山』へ。
山頂は木が茂っていて見晴しは悪かっけれど、木々の間から相模湖や中央高速の談合坂SAが見えました。
ここから1時間弱の下りだけど、あまり歩いていないようで杉の枝や枯葉が落ちていて歩きにくかった。途中に小さな祠(山ノ神の祠)があり、バスの時間に余裕があるため休憩した。
相変わらず枯葉などで歩きにくく自然と足に力が入ってしまう。登山口まで来ると人家もありホッとしました。
今回は山中で花が見られなかったけれど、人家には梅や菜の花、イヌフグリなどが咲いていました。
バス停に着くとまだ30分ほどあったので、皆でノンビリ日向ぼっこしました。
そのうち他のグループも来たけど、全員急いでバス停に並んだので座って上野原まで座って帰れました。
上野原では反省会がありましたが、家で留守番している3人のために、私は出席しないで帰路に着きました。東村山にはおとーさんがヨーゼフ、クーと一緒に散歩がてら迎えに来てくれました。
洋子
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さぁ出発!
道 標
山頂で
山頂で
笹尾根(左端三頭山)
中央高速談合坂SA
イヌフグリ
すみれ |